どうすればたくさん配達できるの??その5 実践編

これまで配達に時間がかかってしまう原因と解決法を考えてきましたが
実際にどうやって配達すれば効率よくこなせるのでしょうか??

ベストなのは山積みになるほどの荷物を積んで
全部配達が終わり(不在ゼロ)
帰りに集荷をして帰ってくることです。

午前中に優先して配達するものを決定する。

午前中指定の荷物
午前中しかいないお客様
会社関係の荷物
コンビニ引き渡しの荷物

普段夕方にしかいないような居酒屋やバーなどの午前中指定は要注意
イベントなどの仕込みで午前中に必要なもののことがあります!!

エリアの端っこのほうにある配達先

色々書きましたが
絶対にいないと思われる人以外は基本的には全部持っていきます。

電話再配依頼がきて持ってないなんて言えないですからね。

宅配BOXがあるマンションでも遅い時間になればなるほど
埋まっていく可能性が高くなるのでなるべく早めがおススメです。

荷物を見て人と時間がわかるようになると
自然と効率のいいルート決めもできるようになります。

行く順番の逆に荷物を積み出発します。

配達していて困るには不在だったときの
荷物のお置き場です。

荷物の手前側から順にとって運んでとやって
また同じ場所に戻すと正直ジャマになります。

ある程度大きい荷物であれば
他の荷物が動かないようにせきとめることもできますが
小さい荷物だとなんの役にも立ちません。

というより、これなんだったけ??
と、何度も宛先を確認することがあり
時間のロスになります。

一番手っ取り早いのは助手席に置くことで
今から行くところとしばらく行かないところを完全に分けてしまうことです。

ごちゃごちゃ混ざってるくらいなら
こっちのほうが断然やりやすいです。

また「さっき不在票が入ってたんだけど・・・」
と電話があっても助手席ならすぐに手が届きます!!

結構便利です

これまで配達に時間がかかってしまう要因について考察してきました。
自分ではどうにもならない部分もありますが
少しでもロスをなくすにはどうすればいいのか
僕の経験したなかでお話ししていきたいと思います。

1番効果があることは何でも覚えてしまうことです。

基本的には会社やお店のことは誰よりも詳しくなった方がいいです。
何時にいるのか
何曜日が休みなのか
お客様が来てほしくない時間帯はいつなのか(飲食店であればランチの時間など)
スタッフの人の個人名

通販だと受取先を会社に指定して方もいます。

例えば

○○市○○町1丁目12-4 
××マンション 1F

△△△△様

というような荷物が来た時に
1階にフロアがひとつしかなければいいのですが
3つも4つもある場合があります。

そうなったときに電話したり
一件ずつ確認して回るとかなりの時間のロスにつながるので
最初は面倒でもメモするといいです。

個人情報の漏洩になるので他人には見つかるとヤバイです。
なので、記憶するのが一番です。

マンション名や番地は必須です。
これがわからないことにはルートが組めませんので
効率を考える以前の問題です。

それ以上に入口はどこか
ポストや宅配BOXはどこか
部屋に並びはどうなっているのか
自動ドアは右側から開くのか左側から開くのか

これらを知っているとほんの何秒の違いかもしれませんが短縮できます。

そのマンションは若者や独身向けなのかファミリー向けなのか
これを知っておくだけでもざっくりとですが
このマンションに朝から在宅しているか想像できます。

他にもお客様のことをよく覚えることです。

お客様が不在なことをなくすには
お客様のことをよく知っておくことがすごく大事になります。

とはいえ、お客様のプライベートな話をこちらから聞き出すことは
してはいけませんので注意が必要です。

一番簡単な方法はお客様が再配達を依頼してくる時間と時間帯を覚えることと
連絡が来ないお客様に関しては自分で何度も伺って在宅している時間を把握することです。

これを把握するだけで平日はかなりの確率で初回の配達で終わります。

もっと細かくみると
家族は何人いるのか
子供は何歳ぐらいなのか
学校や塾、習い事はしているのか
などを覚えておくとライフサイクルを想像しやすくなり
在宅の時間帯をより正確によりピンポイントに見つけられます。

例えば、ファミリーマンションに住む家族3人(父・母・幼稚園児の娘)だと

午前中
父:仕事で朝早くからいない
母と娘:朝9時ごろ幼稚園バスに乗っていくので母が帰ってくるのは10時すぎごろ

であれば午前中指定が入っていても10時から12時で配達しないといないかな??
と想像できます。

また午後に到着した荷物であれば
父:仕事で夜遅くに帰宅
母:幼稚園のバスが15時ごろ来るので迎えに行く
  そのあと娘と帰宅。娘の歩くスピードは速くないので
  16時以降の伺うことにしよう。
  でも18時以降になるとお風呂や晩ごはんなどで
  在宅していてもインターホンに出れないかもしれないし
  初回が暗くなってからだと不審者に思われて応答してくれないかも。
  やっぱり16時から18時の間に一度配達に行ってみたほうがいいだろうな。

といったような細かいことに気をつけることができます。
これがピシャリと当たったときは本当に無駄な時間を省くことができますし
お客様からも喜んでもらえます。

これができて在宅がわかるお客様が増えれば増えるほど
どんどんロスが減っていきます。

覚えることが多くて大変だと思うかもしれません。
ですが、同じ地域を何度も配達するし
これだけいろんなことに注意を払っていると
なぜか自然と覚えてしまいます。

そして、ここまでのことを覚えるようになると
なぜか荷物の形やコレクトや着払いだったかなど
お客様と荷物がセットで頭に入ってきます。

僕の経験上、人を覚える・お客様に自分を覚えてもらうことが
できている人はたくさん配達しても平気な顔して楽に配っています。

あとは小手先のテクニックで時間短縮を図ります。

受取人が年配の方であればインターホン長めに待ってみたり
妊婦の方が受け取りそうであれば宅配BOXをなるべく使わないようにしたり
受領のときにサインか印鑑かを覚えて準備の時間を短縮したり

代金引換の荷物では現金払いなのかカードを使うのか
ちょうどを準備して待ってくれているのか
いつも万券しかださないのか

これらがわかっていると事前準備も変わってきます。

普段の配達ではこんなことまでしなくても
十分に配達できると思いますが
いざ、お中元やお歳暮シーズンが来て荷物が大量にくると
小手先のことでも「できる、できない」が大きな差になります。

以上のこと、と言ってもほとんど覚えることばかりですが
できるようになることでほぼ全部解消できます。

まずは受取人が不在ということは起きにくくなり
時間指定の荷物があっても
指定が無い荷物をあとにまわしたりすることで平均化することができます。

荷物の種類が多くても小手先のテクニックでカバーしていけます。

人を覚えることで必然的に経験値は上がるし
ロスがなくなると時間的にも余裕ができるので
必ずしも走り回って配達することもなくなります。

まとめ

お客様のことを徹底的に覚えることで時間のロスはかなり削減できる

覚えられないようであれば
個人情報の漏洩に注意してネタ帳のようにノートをつくるといいです。

突発に起こるトラブルについては「神のみぞ知る」ことなので
起こらないように祈るしかありません。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

どうすればたくさん配達できるの??その4 解決編

これまで配達に時間がかかってしまう要因について考察してきました。
自分ではどうにもならない部分もありますが
少しでもロスをなくすにはどうすればいいのか
僕の経験したなかでお話ししていきたいと思います。

1番効果があることは何でも覚えてしまうことです。

基本的には会社やお店のことは誰よりも詳しくなった方がいいです。
何時にいるのか
何曜日が休みなのか
お客様が来てほしくない時間帯はいつなのか(飲食店であればランチの時間など)
スタッフの人の個人名

通販だと受取先を会社に指定して方もいます。

例えば

○○市○○町1丁目12-4 
××マンション 1F

△△△△様

というような荷物が来た時に
1階にフロアがひとつしかなければいいのですが
3つも4つもある場合があります。

そうなったときに電話したり
一件ずつ確認して回るとかなりの時間のロスにつながるので
最初は面倒でもメモするといいです。

個人情報の漏洩になるので他人には見つかるとヤバイです。
なので、記憶するのが一番です。

マンション名や番地は必須です。
これがわからないことにはルートが組めませんので
効率を考える以前の問題です。

それ以上に入口はどこか
ポストや宅配BOXはどこか
部屋に並びはどうなっているのか
自動ドアは右側から開くのか左側から開くのか

これらを知っているとほんの何秒の違いかもしれませんが短縮できます。

そのマンションは若者や独身向けなのかファミリー向けなのか
これを知っておくだけでもざっくりとですが
このマンションに朝から在宅しているか想像できます。

他にもお客様のことをよく覚えることです。

お客様が不在なことをなくすには
お客様のことをよく知っておくことがすごく大事になります。

とはいえ、お客様のプライベートな話をこちらから聞き出すことは
してはいけませんので注意が必要です。

一番簡単な方法はお客様が再配達を依頼してくる時間と時間帯を覚えることと
連絡が来ないお客様に関しては自分で何度も伺って在宅している時間を把握することです。

これを把握するだけで平日はかなりの確率で初回の配達で終わります。

もっと細かくみると
家族は何人いるのか
子供は何歳ぐらいなのか
学校や塾、習い事はしているのか
などを覚えておくとライフサイクルを想像しやすくなり
在宅の時間帯をより正確によりピンポイントに見つけられます。

例えば、ファミリーマンションに住む家族3人(父・母・幼稚園児の娘)だと

午前中
父:仕事で朝早くからいない
母と娘:朝9時ごろ幼稚園バスに乗っていくので母が帰ってくるのは10時すぎごろ

であれば午前中指定が入っていても10時から12時で配達しないといないかな??
と想像できます。

また午後に到着した荷物であれば
父:仕事で夜遅くに帰宅
母:幼稚園のバスが15時ごろ来るので迎えに行く
  そのあと娘と帰宅。娘の歩くスピードは速くないので
  16時以降の伺うことにしよう。
  でも18時以降になるとお風呂や晩ごはんなどで
  在宅していてもインターホンに出れないかもしれないし
  初回が暗くなってからだと不審者に思われて応答してくれないかも。
  やっぱり16時から18時の間に一度配達に行ってみたほうがいいだろうな。

といったような細かいことに気をつけることができます。
これがピシャリと当たったときは本当に無駄な時間を省くことができますし
お客様からも喜んでもらえます。

これができて在宅がわかるお客様が増えれば増えるほど
どんどんロスが減っていきます。

覚えることが多くて大変だと思うかもしれません。
ですが、同じ地域を何度も配達するし
これだけいろんなことに注意を払っていると
なぜか自然と覚えてしまいます。

そして、ここまでのことを覚えるようになると
なぜか荷物の形やコレクトや着払いだったかなど
お客様と荷物がセットで頭に入ってきます。

僕の経験上、人を覚える・お客様に自分を覚えてもらうことが
できている人はたくさん配達しても平気な顔して楽に配っています。

あとは小手先のテクニックで時間短縮を図ります。

受取人が年配の方であればインターホン長めに待ってみたり
妊婦の方が受け取りそうであれば宅配BOXをなるべく使わないようにしたり
受領のときにサインか印鑑かを覚えて準備の時間を短縮したり

代金引換の荷物では現金払いなのかカードを使うのか
ちょうどを準備して待ってくれているのか
いつも万券しかださないのか

これらがわかっていると事前準備も変わってきます。

普段の配達ではこんなことまでしなくても
十分に配達できると思いますが
いざ、お中元やお歳暮シーズンが来て荷物が大量にくると
小手先のことでも「できる、できない」が大きな差になります。

以上のこと、と言ってもほとんど覚えることばかりですが
できるようになることでほぼ全部解消できます。

まずは受取人が不在ということは起きにくくなり
時間指定の荷物があっても
指定が無い荷物をあとにまわしたりすることで平均化することができます。

荷物の種類が多くても小手先のテクニックでカバーしていけます。

人を覚えることで必然的に経験値は上がるし
ロスがなくなると時間的にも余裕ができるので
必ずしも走り回って配達することもなくなります。

まとめ

お客様のことを徹底的に覚えることで時間のロスはかなり削減できる

覚えられないようであれば
個人情報の漏洩に注意してネタ帳のようにノートをつくるといいです。

突発に起こるトラブルについては「神のみぞ知る」ことなので
起こらないように祈るしかありません。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

どうすればたくさん配達できるの??その3

前回に引き続きたくさん配達できない要因について考えてみます。

①時間指定がある。
 
②荷物の種類が豊富

③受取人が不在

④体力・経験値不足

⑤突発に起こるトラブル

今日は最後の⑤です

⑤突発に起こるトラブル

トラブルというと大げさなところもありますが
配達の手を止められる出来事が起こります。

1、配達時間の調整のための電話対応

これが一番時間がかかります。
お客様と直接電話したり、
サービスセンターの人と打ち合わせの電話をしたり、
ちょっとの内容でも5分くらいはすぐに使ってしまいます。

それが一日に何件もかかってくるので
なかなか思うように配達が進みません

大きな声じゃ言えませんが
本当に急ぐ時以外は電話じゃなくて自動受付に連絡してほしいです・・・

2、荷物事故の対応

荷物事故は小さいものだと箱つぶれがあります。
箱つぶれが起きると中の状態を確認してもらって
荷物を受け取ってもらえるか確認してもらう必要があります。

当然ですが、配達に余分な時間がかかります。

箱つぶれよりヒドイのは完全に荷物が壊れてるときです。
ワインや焼酎などお酒の瓶が割れていたり、
冷蔵の荷物(基本的にはなまもの)が腐っていたり、
冷凍の荷物が冷蔵で届いていたり(逆もあり)

と、明らかに受けとれないよね、と思われるときは
まずお客様に状況説明が必要になります。

大事なことですが
時間のロスという観点でみると
大きな損失です。

3、エレベーターの点検や改修工事
改修工事は頻繁に行われることはないですが
エレベーターの点検は法令点検なのか2か月に1回はあるように思います。

点検内容はわかりませんが
僕たちにとって重要なのは2時間程度の間エレベーターが使えなくなるんです。

午前中指定で来たのはいいけど
階段で9階・・・マジかぁ!!!!!ってこともあります。

精神的にも体力的にも時間のロスとしてもかなりしんどいです。

大体のマンションがエレベータ付近に表示されているんです。

せめてインターホンのところに表示してほしいです。

4、事故や工事、災害による道路の封鎖

これはほんとにいつ起きるか予測できないので怖いです。
自分が事故なんてことになると配達どころじゃなくなります。

ですが配達する以上絶対ないとは言えないので
十分注意が必要です。

配達のことで頭がいっぱいで
運転に集中できなかったなんて言い訳にもなりません。

事故処理や電気工事などで片側に車線が使えなくなって
渋滞してしまうことがあります。

これも結構な時間ロスになってしまいます。
配達先のすぐそばで起きていると駐車もできないので
さらに時間がかかってしまいます。

これまで5つのカテゴリで配達時間が余分にかかってしまう理由を
考察してきましたが、文字にしてみるといろんな要因が考えられます。

自分で予防することが難しいものもありますが
ロスはないほうがいいに決まっているので
どうしたらいいか次回解決にむけて考えていきたいと思います。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

どうすればたくさん配達できるの??その2

前回に引き続きたくさん配達できない要因について考えてみます。

①時間指定がある。
 
②荷物の種類が豊富

③受取人が不在

④体力・経験値不足

⑤突発に起こるトラブル

今日は③からです

③受取人が不在
これは最近テレビでも問題視されているのでご存知だと思います。
時間指定(初回でも再配達でも)してあっても不在なことはよくあります。
不在というのは時間指定のあるなしに関係なく起こるんですね。

宅配は自宅へお伺いするので不在だとしても仕方ないことです。

急な用事で外出していた
いつもより仕事が長引いてしまって不在にしていた
部屋にいたがお風呂に入っていて出れなかった

などなど、理由はお客様によって様々ですが
結局はお届けができなかったということです。

そして不在票が投函されます・・・

そのあと荷物はどうなるか??

1、電話でドライバーに再配達を依頼される
2、ラインやメール、サービスセンターなどに再配達の依頼をし
  ドライバーにメールで連絡が入る
3、何も連絡なくてもドライバーが再度お伺いする
4、何もしない

このどれかです。

不在票を書く時間を使っている時点で
タイムロス発生していますが
1と2はまたさらに追加でロスがでます。

電話なんて名前と住所を聞くだけで
30秒は使ってしまいます。

3分で一件の配達で30秒のロスは大きいですよ!!

電話が鳴るたびに「配達したいのに!!」と叫びたくなるときもあります。

④体力・経験値不足

これは仕方ない部分もあるのですが
自分で稼ぐことにフォーカスすると
どうしても追及する必要があります。

体力がない
僕であれば150個ぐらいなら走らなくてもできますが
そもそも走れない人もいます。

若い世代は体力勝負でガンガンいきますが
中高年にもなるとそこまでできません。

走っているのに早歩きと同じスピードしか
出てないなんてよく見かけます。

経験値不足
配達エリアを把握してないとか
効率よく回れるルートを開拓できてないなんてのは論外です。

でも、それができてもまだまだ足りません。

そもそも再配達が起きないように配達できれば
いままでのロスの問題はほとんどクリアできます。

具体的に何をするかというと

配達先の方(受け取ってくれるなら家族でもOK)が
何時に家にいるか覚えちゃえばいいんです。

それに合わせて配達すれば一番効率いいんです。
時間指定が入ってなければ
朝からある荷物を午前中に行かないといけないわけではありません。

個人情報などを受取人にきくことはできませんが
いつも時間指定される時間帯を覚えたり
再配達が入ってくる時間を覚えたりするだけで
全然違ってきます。

再配達での指定された時間帯と
再配達を依頼してきた時間は違うので注意が必要です。

これで時間帯ごとの荷物の量を調整できたり
不在の確率を減らすことができたりとメリットしかありません。

僕もこれだけで130個配っても3時間くらいは余裕で休憩できるようになりました。

長くなってしまったので今日はこの2件とします。

③受取人が不在⇒時間指定とか関係なくいないときはいないんです。

④体力・経験値不足⇒足りないことで損してます。

この2件です。
次回も引き続き残りを考察していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

どうすればたくさん配達できるの??その1

前回は150個くらい配達できるようになれるといいことをお話ししました。

しかし、実際にこの数字を達成することは結構厳しいようです。

では、これを達成することができない要因はどこにあるのでしょうか?

①時間指定がある。
 
②荷物の種類が豊富

③受取人が不在

④体力・経験値不足

⑤突発に起こるトラブル

ざっとですが、5個の要因が考えられます。

①時間指定がある

今では当たり前のように配達時間が指定できますが
以前は全くなかったり、午前・午後といった漠然とした指定のみでした。

それがよりお客様の生活に寄り添った配達をすることを目的に
時間指定できる枠が増えました。

となると、時間帯により荷物の数にも偏りができます。

それは一般的な家庭の動きを想像してみるとわかりやすいと思います。

独り暮らしのサラリーマンであれば
平日朝8時に出勤⇒日中は仕事⇒夜8時に帰宅
休日朝はゆっくり10時まで寝る⇒お昼ご飯を食べに外出⇒ブラブラして夕方帰宅

恋人がいるとか、土日も仕事とか
色々想像できますが平日であれば朝昼はいないだろうなぁ、、、と考えられます。

となると、配達はきっと夜の時間帯に集中しそうです。

ご家族で住んでいる家庭だと
平日朝8時に父出勤、母と子は在宅
  朝9時ころ子が幼稚園に行くため母と子が外出しほどなく母帰宅
  昼3時子が帰ってくるため母がお迎えにいく
  夕方5時から晩御飯やお風呂の準備、以降在宅

簡単ではありますが、平日はこんなライフサイクルが想像できます。

時間指定は自分が在宅しているもしくは
在宅していても食事やお風呂の時間を外して指定されるので

朝や夜が必然的に多く、日中は少なくなります。

時間指定できる枠は基本的には2時間ごとです。
配達前準備を考えると1時間半くらいしか配達には使えないと思います。

そうすると約30個しか運べません。

うまくルートを組まないと数が捌けないだけでなく
配達に間に合わなくなってお客様に迷惑をかけてしまいます。

②荷物の種類が豊富
荷物は本当にたくさんの種類があり
それぞれに扱いやすさが違います。

通常の荷物・・・片手で持てる程度の荷物(大きさ100サイズor重さ5㎏程度)
書類やメール便
クール便(冷蔵、冷凍)
着払い
大きい荷物・・・両手で持つ必要がある荷物(大きさ160サイズor重さ30㎏まで)
コレクト(代金引換)

僕の感覚ですが
下に行くほど運ぶのに時間がかかったり
運びにくい荷物になります。

書類やメール便が一番運びやすそうに思われるかもしれませんが
実際に運んでみると結構気を使います。
というのも、折れ曲がったらダメだし
薄いので荷物と荷物の間に入り込んだら
ドコに行ったか分からなくなってしまいます。
また一番危ないのが荷台から落としても
音がしないので気づかないことがあります。
当然、荷物をなくすのはご法度なので
気配りが必要になってきます。

どれか一つの種類だけであれば運びやすいですが
いろんな種類があると大変です。

荷物を積むときも基本的には配達コースの順番に積みますが、
箱がつぶれやすかったり
重い荷物が上になったり
いびつな形状の荷物だったり
することで順番を変えざるをえないこともよくあります。
天地無用や下積厳禁など積み方に制約があったりもします。
効率よく配達するにはいくつかのポイントがあります。

今回はたくさん配達するのに弊害になることを考察してみました。

①時間指定により各時間帯の荷物の量にバラつきがある

②荷物の種類がたくさんあり色んな荷物を持っていくと
 思うように段取りが組めず時間ロスが起きる

この2件です。
次回も引き続き残りを考察していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

配達員って1日にどれぐらい配るの???

あなたのご自宅の周りでも宅配員を見かけたことがあると思います。

車(トラック)から荷物を取り出して
マンションに走って入っていく
最近では当たり前のように見かける風景です。

お客様やマンションの住人の方には
馴染みになるとよく聞かれることがあります。

「一日にどれくらいの数配ってるの??」

時期的なもの(お中元・お歳暮シーズン)や
曜日にもよって変動はありますが

僕個人的には1日に
150個は配達できないと
仕事としては厳しいです。

前回もお話ししましたが
1時間に20個という目安があるので
それで考えると
150個配達するには7時間30分
ほぼフルタイム必要になります。

実際には配達前準備のための時間が考慮されていませんので
このようにはいきませんが
この数字がおおよその目安になります。

僕たちのように宅配を仕事にしようと新人さんが入社してきたときに
必ず言われることがあります。

「簡単そうに見えたのにやってみるとメッチャ難しい・・・」

「誰でもできる仕事だと聞いてたのにイメージと全然違う・・・」

やってることは決められた場所にお届けするだけなので
ほんとに誰にでもできます。

ただ、1日の間に指定時間を守りながら
たくさん配達するとなると途端に難しくなります。

宅配の仕事はかなりセンスと経験が必要となります。

荷物を一件配達するだけでも

常温の荷物・クール便・着払いや代金引換などお金のやりとりが必要な荷物
カードでお支払いされる荷物・大きい荷物・重い荷物

荷物の種類によってそれぞれかかる時間が変わってきます。

これらすべての荷物を1秒でも早く配達するために
配達員は工夫をしています。

一番簡単なのは移動中は常に走る!!

これです

配達先までのルートがわかっていれば
誰でもできる簡単な方法ですが
効果は絶大です。

(配達先に迷っていると走りたくても走れないです)

他にもお客様がサインをしやすいように
伝票を準備したりしています。

お金のやりとりが必要な荷物が一番時間がかかってしまうので
ここをどうやって短縮するかが重要です。

お金のやりとりが出てきたときには
事前に計算してお釣りで必要なコインの準備したりと
できることは全部していきます。

ただし、お金の受け渡しでミスをするとあとで
大変なことになりかねないので
速く・正確にが求められます。

今日のまとめ

配達員って一日にどれくらい配っているの??
の回答は

「日による」です。

ですが、いつ何が起きても対応できるように
一日150個程度は配達できるチカラが必要だと思います。

ちなみに僕は
一日100個であれば超余裕で4時間くらい休憩できます。

130個で歩いて配って2時間休憩

150個で早歩きで配って1時間休憩

200個になるとフルパワーで配る感じです。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

宅配のお仕事ってどんなことするの??

前回、宅配や運送業の全体像についてお話させていただきました。

今回はもっと具体的に何をしているかお話していきたいと思います。

宅配員は荷送人(荷物を送りたい人)と荷受人(荷物を受け取りたい人)と直接会ってやり取りをする大事な役割を担います。

ここで荷送人が発送してから荷受人が荷物を受けとるまでを簡単にみていきます。
東京から福岡に送られる荷物を例にすると

①荷送人から荷物を受け取る

②最寄りのセンターから東京の全域の荷物を集める中継ポイント(東京)に送る

③東京の中継ポイントから九州の中継ポイントへ送られる

④九州の中継ポイントから荷受人の最寄りのセンターへ送られる

⑤荷受人に荷物を運ぶ

かなり大まかになりますが、
こんな感じで荷物は移動していきます。

ここで宅配で関わるのは①と⑤です。
どちらもお客様と直接やりとりする部分になり、
①のことを集荷、②のことを配達と呼んでいます。

街中や商業区域、住宅区域など担当区域にもより
集荷と配達の比重がことなりますが
普通は住宅地域が多いので
配達がメインとなります。

配達とは何をするのか??ということですが
お客様に荷物をお届けすることです。

簡単に言いましたが、これがすべてです。

たった一行で表現できるのになぜ難しいのかというと
色々配達員の思うように進まないからです。

その代表的な要因としては以下の3点になります。
①お客様が不在で届けられない
②荷物が多すぎることによる配達員のキャパオーバー
③配達先の住所に不備がある

①お客様が不在でお届けできない
僕たち配達員は基本的にはお客様の自宅にお伺いします。
なので、お客様のライフスタイルの中の「自宅にいる」という
時間帯にお伺いしなければ配達は完了できません。

通常、発送から配達までには1日から2日の時間がかかります。
これだけ時間があくとお客様の予定が変更しても全然おかしくないわけです。

残念なことに
「時間指定しているから在宅している」
「再配達で時間指定しているから在宅している」
は、成立しないんですね。

お客様の都合に合わせられずにお届けできないということはよくあります。
僕は基本的にはドライバーの実力が足りてなかったと思います。

②荷物が多すぎることによる配達員のキャパオーバー
 
配達員も人間ですので配達できる数には限界があります。
住宅地域ですと1時間に20個(20か所)というのがボーダーラインになります。
といっても1時間に20個も結構大変なんです。

細かい数字にすると
1個につき3分です。

最初のお客様のお宅に伺ってインターホンを押して、
サインをもらって車に戻り
次のお客様のお宅まで行ってインターホン押すまでが
「3分」
結構シビアな時間じゃないですか???

この3分をキープするために
宅配員は配達ルートに無駄がないか検証したり
移動時間を短縮するために走ったりしています。

それでも絶対的にかかる時間は削減できないので
残念ですがキャパオーバーが起きてしまいます。

③配達先の住所に不備がある
 記載された住所に不備なんてないやろ??と思われるかもしれませんが
これが結構多いんです。
マンションであれば部屋番号が書いてないことが一番多いです。
通販サイトで記入するときに漏れたのかわかりませんが
これが一番多いです。

またマンションの1階部分にいくつかの会社や飲食店が入っている場合に
会社やお店に届けるようにと思っても住所が書かれていても
個人名しか記入がなくて届け先がわからない、ということもあります。

届け先は1階の会社??お店??
上の階の居住者が部屋番号の記入を漏らした??
など選択肢が多いと迷います。

会社やお店に配達するときはその名称も入っていると
こちらも迷わずに済むので是非とも記入をお願いしたいです。

以上、3点の大きな要因が絡み合って
配達が難しくなっています。

次回は配達を効率よく進めていくコツについてお話ししたいと思います。

ありがとうございました。

宅配日記はじめます

僕は宅配の仕事をしています。
最近では慢性的な人手不足が続いていることもあり働き方など世間では色々と話題がになっています。

とはいえ、僕は正社員やバイトとして大手の企業で働いているわけではありません。
企業から宅配業務を委託されて荷物を運んでいます。

配達専門で雇われた別会社の人間って感じです。
個人事業主として配達個数で報酬が決まる完全歩合型の働き方になります。

世間で言われているセールスドライバーではないので視点が違いますが
配達に携わる現場の生の声を少しでもお届けできたらいいなと思います。

宅配は運送業の一部になりますので、
運送業のことを簡単にお話したいと思います。

運送業のお仕事は荷送人さまに指示された場所に荷物を運ぶことで報酬をいただきます。
そのときの基本的な考えが
「必要な場所に、必要な時に、必要なものを届ける」ということです。

街中をみても運送業をしている人をたくさん見かけます。
大きなトラックでガソリンを運んでいる人
飲食店に食材を運んでいる人
バイクではがきを運んでいる人
自転車で新聞を運んでいる人

運び方自体は問題ではないんですね。
車で運んでも、バイクで運んでも、自転車で運んでもいいんです。
「必要な場所に、必要な時に、必要なものを届ける」ということを守っていることが重要になります。

あ、もうひとつ荷物が正常な状態でお届けすることも重要になります。

僕はその中でも宅配の仕事をしています。
宅配はお客様の元に直接お届けする役割を担います。

僕たちの仕事の良し悪しで
「必要な場所に、必要な時に、必要なものを届ける」が達成できるか決まるので
かなり重要なポジションになります。

宅配で取り扱う荷物で形状には特に決まりはありませんが、
大きさと重さには制限があります。

企業によって多少の違いはありますが
大きさは3辺合計200㎝まで
重さは30㎏までとなっています。

単純に大人ひとりで運ぶことができるものということになります。

あとは信書などの重要書類や現金、危険物などでなければ
大体のものを運ぶことができます。

また、各種サービスを強化するために体制も変わってきました。

必要な場所に、の強化のために転送サービスやの受け取りなど。
必要な時に、の強化のために時間帯指定の簡単変更やさらに細かい時間指定ができるサービス、
コンビニや宅配BOXで24時間いつでも受け取り可能になるなど。
必要なものに、の強化のために冷蔵・冷凍便やゴルフバッグ、スキーセットのホテルへの配達など。

受け取りの方の環境に寄り添ったサービスができてきました。

単純に荷物を運ぶとい行為ですが
たくさんのことがあるんです。

大手企業によって若干の考え方に違いがありますので
そのあたりはご容赦ください。

配達している人をみると誰にでもできそうだと思うかもしれません、、、
そうです!!誰にでもできる仕事です。

だって、決められた時間に言われた場所に持っていくだけなので・・・
でも、いろんなことが絡み合うので
簡単ではありません。

次回はそのことにも触れていきたいと思います。

ありがとうございました。